いつも当団に関心をお寄せいただき有難うございます。
あと1か月で第13回定期演奏会となりました。モーツァルトとマーラーのプログラムに向け、メンバー一同結果を出すべく一丸となって努力しております。
少し早いですが、次回第14回定期演奏会についてお知らせいたします。
曲目ですが、以下の内容に決定いたしました。
・大栗裕 大阪俗謡による幻想曲 1970年原典版
・芥川也寸志 トリニタ・シンフォニカ~交響三章
・ストラヴィンスキー バレエ音楽 火の鳥 1910年原典版
大栗裕の曲は、2014年にティーダ出版様から「原典版」として出版され、楽譜を借りやすくなりました。アマチュア演奏家の間では人気であるにもかかわらず、ほとんど演奏機会がなかったことから、今回取り上げることにいたしました。
芥川也寸志は親しみやすい邦人作品の1つですが、「交響管弦楽のための音楽」ほど頻繁には取り上げられず、演奏機会は限られておりました。
火の鳥原典版については、今年取り上げたアマオケが多くありましたが、その技術的難易度の高さから、こちらも演奏機会は多くありません。折角演奏するのならばと、当団では原典版の美しい物語にあえて挑戦することにいたしました。
指揮は田部井剛先生、2018/3/21(水祝) 、ミューザ川崎での午後公演となります。
今後ともみなとみらい21響をよろしくお願い申し上げます。
以上