第13回、第14回演奏会についてお知らせ

いつもみなとみらい21交響楽団演奏会にご来場いただきありがとうございます。
今般、今秋と来春の演奏会について動きがありましたのでお知らせします。

第13回演奏会は、マーラーの「復活交響曲」を演奏いたしますが、合わせて、モーツァルトのオッフェルトリウム「主の御憐みを」Kv222を演奏することといたしました。マーラーの臨終の際の最後の言葉「モーツァルト!」にちなんだ選曲です。マーラーがモーツァルトにどのような思いをはせて息を引き取ったのか、今は知る由もありませんが、若いモーツァルトの出世作であったKv.222、またマーラーが初めて大成功を収めた復活交響曲、この2曲を1つの演奏会で取り上げることは大きな意義を感じます。

また第14回演奏会については指揮者が決定し、田部井剛氏にお願いすることになりました。多数のオケにてご活躍の田部井氏と共演させていただく貴重な機会ですので、張り切って臨みたいと考えております。

さて、第12回演奏会まで、早いものであと2か月となりました。トレーナーの先生によるセクション毎の分奏も始まり、メンバーも課題を明確にしてそれをクリアすべく取り組んでおります。よい演奏となるようベストを尽くします。

今後とも当団をよろしくお願い申し上げます。
代表 岸川秀文