第11回定期は、9月19日（月祝）にイギリスプログラムによる演奏会となります。
「ジュピター」で有名なホルストの大管弦楽のための組曲「惑星」、吹奏楽で有名なV.ウイリアムズの「イギリス民謡組曲」管弦楽版、ホルストの隠れた名曲、歌劇「どこまでも馬鹿な男」よりバレエ音楽、となっております。「惑星」については、団に在籍するパイプオルガン奏者がホールのパイプオルガンを演奏、合唱は「コーラスアンサンブルＩＲＩＳ女声部」様にご担当いただくこととなっており、他オケでありがちな、電子オルガンやシンセサイザーなどの代用楽器を使わない、完全な編成での演奏となります。「イギリス民謡組曲」は吹奏楽であまりに有名ですが、ジェイコブが管弦楽に編曲したものです。「どこまでも馬鹿な男～バレエ音楽」は日本での演奏例がきわめて少ないですが、精霊の踊りを題材にしたシンフォニックかつダイナミックな名曲です。
現在、参加団員を弦について募集しております。最新の募集内容は、団公式ホームページ
の「団員募集」ページをご覧ください。なお今回から、学生の方の参加費については、半額となりましたので、軽い負担にて参加いただけます。オーディションもありません。チャレンジ精神旺盛な皆様の御参加をお待ちしております。